私たちの浦和明の星女子中学・高等学校は、見沼田んぼを臨む、緑豊かな浦和の地にあります。浦和には、中学・高等学校のほかに、幼稚園があります。また、青森にも、幼稚園(2園)、高校、短大があります。これら7つの学校を含めた学校法人が、私たち明の星学園です。それでは、学園の歴史をたどってみましょう。

明の星学園の母体である聖母被昇天修道会(本部カナダ)が、この日本に最初に根を下ろしたのは、昭和9年10月のことでした。5人の修道女が青森の地を踏んだことに始まります。当初は青森市内の民家に寄宿し、日本語の習得に専念していました。
一方、近所の女子10数人を集めて、ピアノや洋裁などを教えることも始めました。その苦心は徐々に実を結び、生徒の数も増え、周囲の要望に応える形で、独立した校舎を建設することになりました。

 
 

昭和12年11月、青森市浪打の地に、青森明の星高校が開校しました。当時は、青森技芸学院という名前でした。

地域に密着した青森での教育事業は、高い評価を受けていました。そして、創立30周年を迎えようとする頃、浦和にカトリック学校をという要望があり、浦和の地に、本学園のもうひとつの種が蒔かれることとなったのです。
昭和42年、学園創立30周年の年に、浦和明の星女子高等学校は開校しました。生徒・教職員ともに10数名でスタートし、年を追うごとに、その教育が地域社会に認められ、女子教育を担う高等学校としての確固たる地位を築いていきました。

そして、平成15年4月、中学校を開校し、学園の長年の念願であった
中高一貫の女子教育を、第1期生127名と共に始めたのです。